5年 総合的な学習の時間 「体験・米作り」

  
 5年生は総合的な学習の時間で米作りをしてきました。
 5月13日に田植え、10月3日に稲刈り、そして10月12日に脱穀
 脱穀はJAの須藤さん・学校田所有者の吉田さんからお手伝いいただいて、天日干しをしていた稲の束をコンバインにかけました。収穫した半分の稲を脱穀し、約60kgの籾になり、子供たちも稲穂の重みを感じながらうれしそうに稲ワラを運んでいました。

 10月12日の午後は学校近くにある「JAさつきにいつ東部カントリーエレベーター」の見学です。運び込まれた籾が乾燥・脱穀などの作業を経て、玄米のまま保管されている様子を職員の方から説明していただきました。
 毎日食べている「米」が自分たちの手元に届くまでに、多くの手間をかけ、大切にされていることを感じることができたのではないでしょうか。
文責:大花