銀杏(いちょう)の芽が・・・

 昨年秋、木造校舎の玄関脇にあったイチョウの木の実(銀杏)がたくさんできたので、子どもたちに配りました。しかし、思い出のイチョウの木は、木造校舎が解体されるとき、一緒に伐採されてしまいました。
 そこで、何とかあのイチョウの木の命をつなげられないかと考え、銀杏を植えたら芽が出ないかなと、植木鉢に植えて校長室の窓辺に置いておきました。すると、3月末頃から芽を出し始めて、現在は、下の写真の通りです。


 大事に育てて、もう少し大きくなったら校庭に移植したいと思います。何年後になるか、新しい校庭で実のなるイチョウの木になってほしいと思います。